SPEC採択発表会を開催しました(2016年1月20日)

 今冬初めての雪が降り積もる中、「SPEC採択発表会」を国際科学イノベーション棟西館5階シンポジウムホールにて開催しました。

 挑戦する学生を応援する新たな学生支援制度SPEC(Student Projects for Enhancing Creativity)。京大生らしい自由かつユニークな発想で、既存の価値観を打ち破るプロジェクトに対し、寄付を募って支援を行うものです。この発表会では、26件の応募の中から採択された6件のプロジェクトについて、学生たちがプレゼンを行いました。
 ストローで水を飲んで実演して見せる学生もいて、それぞれのプロジェクトについて、「ここがスゴイ!」、「目指すは世界大会1位!」と熱く語りました。

 当日は、選考委員長を務めた川添理事の挨拶に続き、来賓の義本博司 文部科学省大臣官房審議官(高等教育局担当)から、「学生自身がワクワクしながらチャレンジし、それを社会に問うことで、大学と社会とを結びつけていくような、非常に興味深い取り組みだ」との挨拶をいただきました。

 最後には総長が、各プロジェクトに対して寸評を行い、「京大生の創造性に関するポテンシャルは高い。その創造性を発揮し、社会に発信する場をもっとつくりたいと考えている。これはその第一歩。今回の皆さんには、自らの発想を社会に普及、定着させる先例となっていただきたい。そして皆で“おもろい京大”にしてこう」と、エールを贈りました。

 SPECでは、京都大学基金において寄付募集を行い、集まった寄付金から各プロジェクトの目標設定金額を支給します。寄付募集は、京都大学基金ホームページ内の「SPEC特設サイト」にて、クラウドファンディングの仕組みを活用して行っており、その方法について、徳賀副学長より説明がありました。寄付募集期間は3月15日まで。なお、本サイトでは、発表会でのプレゼン動画も公開しています。

 当日はマスコミ各社も取材に訪れ、翌日には毎日放送の朝のニュースでも放映されました(ニュースサイトにも掲載。http://www.mbs.jp/news/kansai/20160121/00000007.shtml)。

 採択学生のプロジェクト進捗状況については、京都大学基金ホームページで随時、リポートしていく予定です。京大生の挑戦を、より多くの皆様に支えていただきますようお願いいたします。

開会の挨拶をする川添理事
 
来賓挨拶をする義本審議官
iGEMKYOTO2016
髙橋晃太郎さん
池尻達紀さん
佐倉和喜さん
飯島千咲さん
延山知弘さん
各プロジェクトの寸評を行う山極総長
「SPEC特設サイト」や寄付方法について紹介する徳賀副学長
採択学生と総長らと記念撮影