京都大学基金「サロントークin弥生月」を開催しました(2016年3月4日・7日)

 桃の節句も過ぎ、春の息吹が立ちこめてきた3月初旬、京都大学基金「サロントークin弥生月」を京大サロンで開催しました。京都大学基金の「教育研究支援・社会貢献活動のため」にご寄付いただいた方々に謝意を表する場として、くつろいだ雰囲気を大切に、本学の多彩な研究の中から皆様のお役に立つような講演をお届けしています。今回、1日目は本学在学生・卒業生のご家族の皆様、2日目は本学卒業生と一般、企業の皆様とに分けて開催し、両日あわせて多くの方々にご参加いただきました。


 今回の企画は、防災研究所副所長の中北英一教授による「ゲリラ豪雨災害、ゲリラ豪雨の早期探知と危険性予測―実践研究と基礎研究―」と題した講演。年々、増加傾向にあるゲリラ豪雨に関する最前線の研究内容について、参加者は真剣に聞き入っていました。
 講演後は、本学卒業生が営む地元企業にご用意いただいた和菓子を味わいながら質疑応答が行われ、最新レーダーの性能に関する質問のほか、「京都の鴨川は氾濫の危険はないのか」など身近な場所への関心も寄せられました。


 続いて、徳賀芳弘副学長から、2015年秋より始まった新たな学生支援制度「SPEC」をはじめ京都大学基金の取り組みや、京都大学の近況について報告がありました。


 参加者の方々からは、「京都大学の社会に役立つ研究の一端を見た思いです」、「学生のユニークなチャレンジを応援したい」といった声も聞かれました。


 今後も、より多くの方々に京都大学を魅力的に感じ、京都大学基金への支援を通して応援したいと思っていただけるよう、本学と交流できる機会を設けてまいります。



講演する中北教授

本学と京都大学基金について紹介する徳賀副学長
講演の様子