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京都大学学生チャレンジコンテスト(SPEC:Student Projects for Enhancing Creativity)

にしあわくら・みんなのKENKYUJO

人口わずか1,519人。岡山県西粟倉村に、ワクとカキネを越えて世界中から人が集まるKENKYUJOをみんなでつくりたい!
申請者:人間・環境学研究科修士1回生 飯島 千咲
 
申請者:人間・環境学研究科修士1回生 飯島 千咲

   岡山県西粟倉村は、「平成の大合併」の流れに乗らず自立を選択したことをきっかけに「百年の森林構想」等ユニークな取り組みを始め、近年特に、地域活性化の分野において全国的な知名度が高まっています。

 環境や地域資源を生かした政策・ビジネスなど潜在的な研究資源が豊富な村内に、実践的研究拠点としてのKENKYUJOを村内外の多様なアクターと協働して設立することにより、専門分野や世代を越えた豊かな関係性を構築し、地域課題の解決や自然保護を図りながら、共同研究や新たな事業の創出を目指します。

 研究所というと、何となく堅くて近寄りがたいイメージを持ってしまいがち。だからこそ地域密着型のKENKYUJOでは、高い専門性を持つ研究者や事業者の方々、フィールド研究を行う学生はもちろんのこと、村の子どもたちからご年配の方まで一緒になって学ぶ楽しさ、新しいコトやモノを生みだすおもしろさを体験できるような、ひらかれた場にしたいと考えています。

 このプロジェクトは、まだまだ独りよがりの妄想段階。それでもこの挑戦を「おもろそう!」と言って応援してくださる村の方々の存在が、大きな勇気となっています。「みんなでつくる」を大切に、実現に向けて前向きにチャレンジしていきます!

山極総長による寸評  

   地方活性化のためにはコミュニティに参加することが重要で、意味ある取り組みだと思う。注意が必要なのは、コミュニティの規模が変われば人間関係も変わること。仕事の創出だけでなく、ルールを守り、役割分担していくにはどうすればいいか。これは西粟倉村に限ったことではなく、日本社会に通じる課題でもあることを念頭に観察してほしい。