思修館基金
大学院総合生存学館(思修館)において、幅広い知識と深い専門性、たくましい人間力を養い、社会の発展や種々の問題解決に率先して取り組めるリーダーを育成します。
プロジェクト支援基金には、「学部・研究科を支援する基金」「学生・研究者を支援する基金」「課外活動を支援する基金」「記念事業・資料保全事業を支援する基金」の4つの種類があります。
大学院総合生存学館(思修館)において、幅広い知識と深い専門性、たくましい人間力を養い、社会の発展や種々の問題解決に率先して取り組めるリーダーを育成します。
世界最先端の理学研究を展開し、科学的素養を生かして地球社会が抱える問題の解決に寄与できる人材を育成するとともに、自然科学の普及に努めます。
地理的な不利を補い、研究インフラの整備や福利厚生施設などの充実を図り、高度な専門性と豊かな創造性を持つ、未来の工学を担える人材を育成します。
教育と人間に関わる多様な事象を研究し、心・人間・社会についての専門的識見を養い、未来の教育を創造できる研究者を育てます。
「創薬と医療」を支える国際的人材の育成と、顕著な研究成果の創出を通して、世界最高水準の教育研究拠点を形成します。
本学部・研究科における文理融合・連携の学際・教養教育を通して、専門性を深めつつ総合的な視野から思考する人間の育成と研究成果の社会への還元を目指します。
情報学における最先端研究とそれを支える基礎研究の両方に注力し、未来の社会を変える革新的なイノベーション創出に結び付く研究を支援します。
2018年10月にノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑特別教授が寄付した賞金を原資として設立した基金です。高い理想を持って研究に立ち向かう若手研究者への支援のために役立てられます。
多様な学問領域の研究者が集うこころの未来研究センターでは、「こころ」の働きの解明を目指し、多様な連携研究プロジェクトを推進します。
難病やケガに苦しむ患者さんに、iPS細胞研究の成果を一日も早く届けるため、iPS細胞技術の医療応用に向けた研究を加速することを目指す基金です。
理学研究科附属天文台を支援し、天文台施設・設備の充実、天文学の普及に向けた教育活動、国際共同研究プロジェクト関連事業を推進します。
世界トップレベル研究拠点(WPI)に認定された以下の2拠点を支援します。
物質-細胞統合システム拠点 (iCeMS)
ヒト生物学高等研究拠点(ASHBi)
加えて、
高等研究院全体の研究環境整備や人材育成を推進します。
アフリカ地域研究資料センターは、フィールドワークをベースにアフリカの調査・研究を行い、現地の発展に寄与し、若手研究者を育成します。
野生動物研究センターの施設の整備、絶滅が危惧されている大型動物の保全に関する啓発活動、社会との連携拡大などの事業を推進します。
アジア研究を志す国内外の若手研究者の研究調査や学術相互交流を支援し、人材育成や成果の国際発信を強化します。
研究者が切磋琢磨する場をつくり、そこから生まれる学術分野を超えた研究・教育グループを支援することで、京大の学問土壌を守ります。
「グローバル生存学」という新たな学際領域を開拓し、社会の安全安心に寄与できるグローバル人材を養成します。
最先端の防災・減災研究と地域の防災活動をつなぐ場を提供し、災害リスク軽減への貢献を目指します。
研究・飼育施設の整備や広報活動を行い、霊長類研究の総合拠点として、日本生まれの「霊長類学」のさらなる発展に尽くします。
原生的な自然の残る貴重な芦生研究林を維持し、時代のニーズに合わせたクオリティの高い教育・研究の場を未来にわたり提供していきます。
諸科学や産業技術の発展に欠かせない数学・数理科学の研究を推進し、次世代を担う若手研究者の育成に努めます。
新たなデザイン方法論を構築し、異なる分野の専門家との協働によって「社会のシステムやアーキテクチャ」をデザインできる博士人材を育成します。
Kyoto iUPで受け入れる優秀な外国人留学生の就学を支援し、将来の日本社会を国内外から支える人材を育成、輩出します。
体育会・サークル、授業・ゼミの合宿活動などに活用される京都大学白浜海の家を、より快適な施設として維持します。
基礎化学・理論化学分野の世界的拠点として研究活動を推進するとともに、若手研究者が研究に専念できる環境を整備して次世代を担う人材の育成を行います。
患者サービスの向上、診療・研究・教育の向上に努め、安全で質の高い医療を提供するとともに、高度な機能を有する病院として社会の期待に応えます。
地域と連携して教育や研究を行い、地域の活性化に貢献するための大学COC事業を継続し、地域経済活性化や地域創生を担える人材を育成します。
専門分野の枠を超えて、研究科を横断する大学院教育プログラムの充実を図り、広く産学官にわたり活躍できる高度な「知のプロフェッショナル」を育成します。
生物多様性研究者ネットワークのハブとしての機能を果たし、「豊かな生物多様性とすこやかな地球共生系を未来に残す研究」を牽引できる人材を育成します。
基礎学理からシステム応用までを俯瞰し、挑戦的課題に取り組める、「先端光・電子デバイス学」を創成する国際的な知のプロフェッショナルを育成します。
桂キャンパス初の単一図書館として、従来の図書館機構の枠を超えた理工系資料の収集・保存・発信の中核を担い、活発なオープンサイエンス活動を促進します。
劣化や減少が進む熱帯林の保全・修復・再生と社会の持続的発展を目指し、分野横断型・越境実践型の研究を推進するとともに、即戦力となる人材を育成します。
現代社会の諸問題に対し、「人文学」の立場から有効な対処法を提示するという役目を果たすべく、研究活動を推進し、成果を広く公開・発信していきます。
ウイルス病の克服や再生医科学の実用化という使命を果たすため、萌芽研究を推進し、医学生命科学を担う広い視野と展開力を備えた研究者や企業家人材を育成します。
国立公園内にある貴重な課外活動拠点である京都大学志賀高原ヒュッテの整備・管理を行い、活動のサポートや宿泊者数の拡大に努めます。
学際研究の促進や新規分野の開拓、研究成果の発信強化などを図り、人文・社会科学の知見をもって「地球社会の調和ある共存」への貢献を目指します。
最先端研究を推進する宇治キャンパスの設備や環境の整備を図るとともに、地域に開かれた交流拠点としての役割を果たし地域貢献活動の充実に努めます。
情報学と現場領域(農学、医学、防災等)、および文系学術との系統的な連携により、社会リスクに迅速に対応できるプラットフォーム構築に貢献する人材育成を目指します。
本学が生んだ学術的伝統である「京都学派」の哲学の研究を支援し、後継研究者の育成や貴重な史料の整理・公開を進めます。
未来を担う女性たちがビジョンを持って才能を発揮できるよう、多くの機会を提供し、支援を強化していきます。
若手研究者の育成やチャレンジを支援する事業を通して各種の財政的支援を提供することで、将来的に世界トップクラスの研究者となり得る若手人材の育成を目指します。
1898(明治31)年の設立以来、長く日本の学生野球を牽引し、今も関西学生野球連盟で奮闘する京都大学体育会硬式野球部の活動を支援します。
琵琶湖周航の歌で知られる京大ボート部のインカレ優勝を目指す広範な活動を支援し、ボートを通じ有為な人材を育成します。
自由の学風を育て、傑出した人材を多く輩出した三高に関する歴史的かつ貴重な資料の収集、整理、保存、展示等の事業や調査研究を行います。
2023(令和5)年に迎える農学部100周年の記念事業を実施し、持続的未来の鍵となる農学の発展を担い、環境や食料問題に取り組む研究者を育成します。
化学研究所の100周年、さらにその先の100年に向けて、研究活動の活性化と社会での認知度向上を目指します。
京都大学が所蔵する貴重資料の修復、デジタル化と公開を通して、先人の叡智を世界に発信し未来へ伝え継ぎます。
東南アジア地域研究研究所図書室が所蔵する貴重資料の修復・保存と、歴史建築である本館の修理保全を行い、京都と東南アジアをつなぐ知的集積を未来に受け継ぎます。