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京都大学基金

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ご支援のお願い

教育研究を通じて未来への責任を果たすために


 21世紀の社会は、地球環境の悪化、国際的な紛争、社会格差や生活の不安といった課題が深刻化し、世界の情勢とわが国を取り巻く状況は急速に変化しています。日本は学術先進国として主体的に、これらの課題解決に貢献していかなければなりません。

 京都大学は1897 (明治30)年の創立以来、自由の学風を育みながら、多様な学問の世界を切り拓き、傑出した多彩な人材を数多く輩出してきました。

 この百有余年の伝統の中で培ってきた知的財産や人的資源を継承しながら、人類社会の困難な局面に立ち向かうために、京都大学は「知を生み出し、人材を育成する」存在として大きな責務を担っています。

 国の財政状況の変化とともに大学の基盤を支える運営費交付金は毎年減額されているほか、国内の18歳人口の減少、グローバルな大学間競争の激化、大学教育に対するニーズの変化など、国立大学を取り巻く環境が目まぐるしく変化しています。その中にあっても、世界最高水準の教育研究活動を拡充して責務を迅速かつ最善に果たしていくために、独自の財政基盤の安定が重要となります。

 その中心となるのが京都大学基金です。

 京都大学基金は2007 (平成19)年の設立以来、卒業生をはじめ保護者や地域、企業・団体など多くの皆様にご協力いただいてまいりました。ここに厚く御礼申し上げます。
 今後とも京都大学の趣旨にご理解いただき、ご支援賜りますようお願い申し上げます。

総長挨拶

第26代京都大学総長
山極 壽一

京都大学の個性が未来を創る


 古都京都にあって、京都大学はずっと「ユニーク」を個性としてきました。
 大学の教育というのは、既存の知識や技術を用いて、いかに新たな発見を生み出せるかを問うものです。京都大学は、独創的な発想、言うなれば「おもろいこと」を、学生と教員が一緒になって考えてきたのです。その中で有能な学生や研究者の能力を高め、大学という社会や世界に通じる「窓」からそれぞれの活躍の場へと送り出してきました。

 これらの発想や人材こそが、今の地球社会が抱える数々の難題解決への糸口となり、未来の真のイノベーション、そして豊かな社会につながっていくはずです。

 京都大学は未来のために、これからも特徴的でおもろい研究を続け、イノベーションを牽引できる人材を送り出していきます。

 京都大学基金は、外的な制約にとらわれない自由な発想を担保するものです。
 今後なお一層の京都大学基金へのご支援を賜りますようお願い申し上げます。