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京都大学学生チャレンジコンテスト(SPEC:Student Projects for Enhancing Creativity)

無音ストローの開発

ストローから出るあの嫌な音、科学の力で消してしまいましょう!
申請団体:Project Straw 代表者:理学部1回生 髙橋 晃太郎
代表者:理学部1回生 髙橋 晃太郎

   ストローを用いて飲料を飲む時、残りが少なくなると不快音が生じます。この音は、喫茶店や映画館などの公共の場において、周囲に不快感を与えます。また、音を出すのをためらい、飲み残してしまう人もいます。

 しかし、この不快音をなくしたストローはいまだ開発されておらず、それどころか、ストローから音が出る原理すら解明されていません。

 

 そこで、本プロジェクトはその打開策として「無音ストロー」の開発を目指します。不快音が生じる原理とそれを解消する手段を、物理学や化学の視点から考察し、革新的なストローを開発します。

 また、ストローが果たす役割を考察し、持続可能性を持つ代替品についても検討する予定です。

 最終的には、開発したストローを世の中に発信し、生活の向上や資源節約による持続可能社会へとつなげていきたいと思います。

 本プロジェクトは、利益を求められる企業研究、学術的意義を求められる大学研究では難しい、学生にしかできないものです。これを足がかりに、京大生の独創性と知識を世間に生かせる場をつくっていきたいと考えています。

山極総長による寸評  

   「こんなことを考えるのか」とうれしくなった。炭酸飲料などはストローで飲んでもおいしくないので、「おいしく飲める」という観点も加えるといいのではないか。ストローの音を消すためのテクノロジーは、ストロー以外にも応用ができそうなので、発想の拡大も視野に入れてほしい。