第42回日本哲学史フォーラム開催のご案内
今年6月に創設された「西田哲学-千本基金」による事業として、下記の要領で第42回日本哲学史フォーラムが開催されます。
この度、明らかになった下村寅太郎の講演・談話を記録したカセットテープ約20本の内容について報告があります。また、東京教育大学で下村寅太郎の講義・演習に参加され、以後も交流を深められた小宮山恵三郎氏のインタビュー録画も上映されます。
また懇親会が開催されますので、ぜひご出席ください。皆様のご来場をお待ちしています。
日時:2024年10月12日(土)13:30より
会場:京都大学文学部 地下一階大会議室 / オンライン
接続URL
https://kyoto-u-edu.zoom.us/j/93327945923?pwd=FNZHQVtedBUdioHbE4v4RhFG0GmbQb.1
ミーティング ID: 933 2794 5923
パスコード: 840549
【プログラム】
13:30~13:40 趣旨説明 上原麻有子
13:40~15:00 上映「下村寅太郎の記憶―よみがえる哲学者の声とその近辺」
小宮山 恵三郎 氏 (『下村寅太郎著作集 第9巻』月報執筆者、『務台理作著作集 第9巻』解説者)
情報提供:藤田 正勝 氏(京都大学名誉教授)
嶺 秀樹 氏(関西学院大学名誉教授)
林 晋 氏(京都大学名誉教授)
休憩
15:15~16:45 報告「下村寅太郎の「潜在的著作」―プリムツァール会の録音テープについて」
榑沼 範久氏(横浜国立大学教授)
16:45~17:00 総括ディスカッション
17:00(予定) 閉会
【懇親会のお知らせ】
時間:17:30より
場所:TAVOLA https://www.tavolakyoto.com/
参加費:6,000円(飲み物代別途)
連絡先:日本哲学史研究室 japanese_philosophy@yahoo.co.jp
申込締切:10月9日(水)
企画・開催:京都大学文学研究科日本哲学史専修/科学研究費基盤研究(C)「下村寅太郎の「潜在的著作」を集成する」(研究代表者:榑沼範久、課題番号:20K00094、2020-25年)/ 京大オリジナル株式会社
後援:西田哲学-千本基金
※西田哲学-千本基金についてはこちらをご覧ください。