GENERAL PURPOSE FUND

ウイルス・再生医科学研究基金

生命活動の神秘を解き明かし、未来の医療を切り拓く

 京都大学ウイルス・再生医科学研究所は、1941(昭和16)年設置の結核研究所を前身とする再生医科学研究所と、1956(昭和31)年設置のウイルス研究所とを2016(平成28)年に組織統合し、医学生命科学の研究力強化を目的に発足しました。
 ウイルス研究所では、ヒト白血病ウイルスの発見や神経発生機序の解明などの優れた医科学研究成果を挙げ、多くの研究者を世に送り出してきました。
 一方、再生医科学研究所は、ヒト胚性幹細胞(ES細胞)の樹立や人工多能性幹細胞(iPS細胞)の発見、制御性T細胞の発見と再生医学に革新的な基盤を確立してきました。その臨床応用は目前にきています。  

クライオ電子顕微鏡法で明らかに
したエボラウイルスのコア構造

 地球規模のグローバル化とともに多くの課題が浮かび上がってきた社会において、本研究所の使命はウイルス病の克服や再生医科学の実用化への研究成果の創出であり、その重要性がますます増す中で、研究活動の支援や萌芽研究の推進強化を目的として本基金を設置しました。

 ウイルス学・免疫学・遺伝学・幹細胞学・構造科学、数理科学などを融合した統合的研究活動推進を通じて、日本ならびに世界の医学生命科学を担う広い視野と展開力を備えた研究者や企業家人材を育成し、ウイルス病の克服と再生医学の実用化を目指します。

日本で初めて臨床利用を目的と
して作製されたヒトES細胞(KthES11)。すでにさまざまな
研究機関への配布が行われている

基金の使途

項 目

内 容

ウイルス研究支援

ウイルス病克服のための革新的研究の支援

再生医科学
研究支援

再生医科学推進のための萌芽的基礎研究の支援

幹細胞学研究支援

ヒトのかたちをつくる幹細胞学の独創的研究の支援

先端的研究支援

先端的分子生命科学研究設備・施設の維持と人材育成

情報発信の実施

ウイルス・生命情報・再生医学に関する情報発信・講演会等の実施

京都大学ウイルス・再生医科学研究所ホームページは
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大学全体への寄付に関する詳細に関しては
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