GENERAL PURPOSE FUND
京大バスケットボール部強化支援基金
京大バスケットボール部の活動を通じて
学業だけでは得られない体験を
京都大学バスケットボール部は1925(大正14)年の創部以来、数々の栄光ある成績を残してきました。1965(昭和40)年には女子部も発足し、現在は男子部と女子部を合わせて50人近い陣容で活動しています。
2019(令和元)年度に男子部は関西リーグ2部に昇格、女子部は2部復帰がかないませんでしたが、近年は七大戦や京阪神戦、近畿地区国公立大学大会において好成績をあげ女子部としての伝統を築きつつあります。
ここ数十年部員数は増加傾向にあり、部費のほかにOB・OG組織である洛友会の会員会費から支援を受けているものの、部の財政状況は年々厳しくなっています。また、バスケットゴールなどの備品は共用であるため適切に用いられないことがあり、老朽化・劣化が進んでいる状況です。
そこで今回、本基金を設立して幅広く多くの方々から資金面でのご支援を賜りたいと思っています。


部員の多くは練習と勉学に加えて、学費や部費を含む生活費のためのアルバイトにも多くの時間を割かれているのが現状です。試合や遠征、合宿の費用なども自費で捻出しています。なかには費用を用意できず、宿泊を伴う大会の参加を断念せざるを得ない部員も存在します。
本基金を活用し、部員やコーチの勉学環境の改善を同時に図りながら、部の活動を強化し成績向上に努めていきたいと考えています。
基金の使途
項 目
内 容
活動支援
合宿・遠征に関わる費用
練習・試合に必要な消耗品や備品の購入費用
連盟へのチーム・選手登録費用、大会への参加諸費用等の補助
監督・コーチ・トレーナー等への謝金や交通費等
その他、京都大学バスケットボール部の活動強化に資するもの