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京都大学基金

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iPS細胞研究基金

iPS細胞研究の成果を一日も早く患者さんのもとへ届けるために

 所長である山中伸弥教授のグループが発明した「iPS細胞」を使った医療を実用化し、一日も早く患者さんのもとへ届けるため、多くの研究者・研究支援スタッフが日々研究活動に携わっています。具体的には、iPS細胞の技術を用いた再生医療や創薬などの新たな治療法の開発のほか、iPS細胞を通じて生命のしくみを探求する研究が進められています。

 iPS細胞の医療応用は長期にわたるプロセスであるため、優秀な研究者や研究支援スタッフを安定的に雇用する必要があります。しかし、本研究所の運営予算の約9割は期限付きの財源で賄われており、その使途も特定されています。iPS細胞研究基金は、研究者および研究支援スタッフの長期間の安定的な雇用・育成と、さまざまなリスクに対して柔軟に対応できる資金として設立されました。

 iPS細胞研究所は、iPS細胞の実用化に向け、世界トップレベルの最先端研究の推進および研究支援体制の確立を目指しています。これらのビジョンを達成するために、iPS細胞研究基金を活用することにより、国際的に通用する研究者を育成し、優秀な研究支援スタッフを長期間安定的に雇用できる体制を構築します。

  

基金の使途

項目 内容
人材確保 優秀な研究者・研究支援スタッフを確保し、長期間安定的に雇用
特許確保・維持 iPS細胞技術の普及や研究を推進するための特許の確保・維持
研究支援 若手研究者の育成や研究所の国際化などに資する研究の支援
リスク対応 特許訴訟や自然災害等の突発的なリスクへの対応

iPS細胞研究所ホームページはこちらをご覧ください。