GENERAL PURPOSE FUND
キャンパスライフ支援基金
安全・安心で充実したキャンパスライフを送るための支援を
1897(明治30)年に創立した京都大学は、現在では約23,000人の学生(学部生、大学院生)を有しており、学生は、吉田・宇治・桂の3つのキャンパスで日々勉学に勤しんでいます。
学務部では、すべての学生たちが安全・安心かつ充実したキャンパスライフを送れるよう、課外活動の支援や福祉厚生施設の整備などを行っています。
しかし、本学にある多くの課外活動、福利厚生施設はいずれも竣工から月日が経ち、老朽化が進んでいます。一方、昨今の光熱費の高騰や物価高により、施設維持に必要な財源を十分確保することが厳しくなってきており、学生の意見を反映した施設修繕等を行うことが難しい状況にあります。学生の課外活動、学生のための行事イベントの開催経費等においても同様です。


整備された施設のもとでの日々の勉強や課外活動、友人との交流は学生生活の充実に直接つながります。これらはさらに、学生の自己成長や社会性の育成、そして将来の目標に向かって挑戦する意欲を生み出していきます。
本基金を活用し、学生のニーズに応じた施設整備や運営を行い、学生が学習や研究に専念できるだけでなく、快適で豊かな学生生活を送ることのできるキャンパスをつくっていきたいと考えています。皆様のご支援を賜わりますようお願い申し上げます。


基金の使途
項 目
内 容
施設の整備・維持
体育館等の課外活動施設、食堂等の福利厚生施設や設備の整備・維持
障害のある学生の支援
障害のある学生のためのバリアフリー化事業
学生イベントの支援
学生のための行事・イベントの開催・支援
その他
学生の大学生活における環境の向上に資する事業