GENERAL PURPOSE FUND

経済学研究科・経済学部教育研究支援基金

経済学のさらなる飛躍を目指して

 京都大学経済学部は、1919(大正8)年に設立された、日本の大学で最も長い歴史を持つ経済学部の一つです。100年以上の歴史を通じて、多数の著名な研究者を輩出し、経済学の発展に大きく貢献してきました。また、個性的な実業界のリーダー等、各方面で活躍する優れた人材を送り出してきました。
 大学院経済学研究科・経済学部では、学問の過度の専門化に陥ることなく、幅広い視野から自己の研究を位置づけて「知の体系」を構築できるよう、多様で高度な専門能力を持つ教員を擁し、幅広い教育を実施しています。

 本基金は、経済学研究科・経済学部における、さらなる教育・研究活動の充実と発展を目的としています。
  次世代の主役である学生・若手研究者たちが、日本ひいては世界の経済学の発展をリードする研究者として、あるいは、現代社会の多元的な課題の解決に経済学の専門的知識を持って取り組む職業人として活躍できることを目指します。

1933(昭和8)年竣工の法経本館と、
後方は2001(平成13)年竣工の法経東館
授業の様子

基金の使途

項 目

内 容

教育支援

学生の支援・育成事業

研究支援

若手研究者の支援・育成事業

社会との連携

社会・地域等との連携に関わる事業

同窓生との連携

同窓生や同窓会との連携活動

京都大学大学院経済学研究科・経済学部ウェブサイトは
こちらをご覧ください。

【これまでの活動報告】
 経済学研究科・経済学部は、本学が創立以来築いてきた「学問の自由と自主独立」という良き伝統を踏襲しつつも、経済学における未踏の難関に挑戦し続ける気概のある人材育成を目標とし、教育研究活動を行ってきました。
 2022(令和4)年度に検討した種々の計画を次年度以降実施するために、本学部の伝統と進取の気性、そして高いレベルでの教育研究活動を次につなげていき、さらなる教育・研究活動発展のために当該基金を活用していく予定です。ご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

大学全体への寄付に関する詳細に関しては
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